ハゲの人はがんになりにくいことが判明
16日(現地時間)BBCなどの外信によると、男性の若年脱毛はそうでない人に比べて健康に良い側面があると報じている。前立腺がんにかかりにくいとの研究結果が伝えられている。
米ワシントン大学の研究チームの報告によると、40~47歳の男性2,000人を対象に行った調査でこのことが明らかになった。研究チームは活発な人で若くして禿げた人と、そうでない人の前立腺がんの発症率について比較した。(※前立腺がんとは、前立腺に発症する病気で日本のがん死亡者の3.5%を占めている。50歳以降で発症する場合が多い。)
すると、禿げている人は禿げていない人に比べて、3~5割がんの発生率が低いことが分かった。
これは男性ホルモンの一種のテストステロンの分泌が活発であり、がんの発症が抑制されるのではないかと考えられている。特に若い年齢から禿げている人は、テストステロンの分泌水準が高く、よりがんから身を守られている可能性がある。さらに、家系で代々禿げている人は、遺伝的にテストステロンの分泌値が高いと研究チームは説明している。
この研究に対して、イギリスのがん研究の権威であるアリソン・ロス博士は、「男性は出来るだけ、自分が何歳くらいから禿げ出したのか覚えておいた方がいい。なぜなら、自分ががんにかかり易い体質かどうかを知る重要な手掛かりになるからだ」と語っている。
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